Old Mac日記
１０月７日
今日は、前々からやろうと思っていた、Apple標準キーボードIIのテンキーの部分にトラックパッド（Justyというメーカーの物）を埋め込むという改造に挑戦する。
この改造は、全くの自己流なので成功するかどうか心配だった。キーボードを１つ壊してしまうかもしれないのだ。
一度配線を間違えたりしたが、何とか成功した。
（この改造の詳細に関しては、後に別のページにまとめて掲載する予定です。）
１０月５日
改造して575化(Mystic)したColorClassicは、今のままでは漢字トーク7.5をインストール出来ない（ハードが改造されているので、機種が特定されない）ので、
機種ＩＤを無理やりLC575に変更するという改造を試みる。本来は、モニターを13インチモード化するか、VGA化する改造を施せばLC575として認識されるのだが、
その改造は危険が伴う上に結構面倒なので、基盤の上の抵抗を１つはずして、別の場所に１つ取り付けるという改造を行う。これをやると、インストーラーが騙されて、LC575だと判断するようになるらしい。
LC475のクロックアップの時の改造で要領は分かっていたので思い切ってチャレンジしてみる。基板上のR116番の抵抗をはずし、R109番に4.7kΩの抵抗を取り付けるのだが、この際の4.7kΩの抵抗は、死んでいるLC475のロジックボードに付いている物を流用する事にした。
LC475基盤から抵抗を外す際に、外れた抵抗が勢いよく飛んでしまい、１つ紛失してしまったが、幸い何個も有ったのでもう１つはずして使った。基盤に取り付ける際に少々てこずったが、何とか終了してたので、早速起動してみると、ちゃんと起動した。
次に、漢字トーク7.5をインストールしてみると、無事にインストール出来た。どうやら改造は成功したらしい。これで、見た目はColorClassicだが、中身は完全にLC575という事になった。
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