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かなり古い物です。ストラトヘッド。ブロックインレイ。 ブリッジ高調整可。 ヨーロッパロゴ。逆輸入物？。ネック側面一部塗装の剥がれ有り。
ボディー表のみ、自分でナチュラルに塗装し直してあります。バインディングに何個所か欠けが有ります。
本体には、出力や、ＳＰのオーム数とかが書いてないので
詳しいスペックは分からないのですが、
当時の「ヤングギター」という雑誌の
広告によると、このアンプは、1970年代のエーストーンの物で、
当時の定価は約\70,000（\68,000だったような気がする）だったらしいです。
出力は７０Ｗ位と書いてあったように記憶しています。
スピーカーは、３０cm２発なのですが、一発は飛んでしまったので、
ＵＮＩＢＯＸというアンプに付いていた物と交換しました。
元々付いていたＳＰは多分１６Ωだと思います（確かではない）。
後から付けたのは８Ωなので、インピーダンスが変わってしまっていますが、
真空管アンプではないので大丈夫だと思います。
私がバンドの練習で数回、ライブのステージで２回使用しましたが、
問題有りませんでした。かえって音が良くなったようにも思えます。
ギター専用アンプというわけではないようで、
アンプ本体ではオーバードライブした音は作れません。
２チャンネル仕様になっていて、
１チャンネルは、わりと素直なサウンド
（ジャズコーラスのＡチャンネルの様な音）で、
もう１チャンネルは、
ギター、キーボード、ボーカルの使用に適するように
シュミレートされたと思われる３つのサウンド
（フラット、中域重視、ドンシャリ）を、
プッシュスイッチで切り替えられるようになっていますので、
結構使えると思います。
私が思うには、ローランドのジャズコーラスのコーラスを
ヴィブラートに換えて、低音部をしゃきっとさせたような
アンプだと思います。リバーブも付いています。
クリーンで素直な音なので、クリーンな音しか使わない人や、
歪み系の音はエフェクターで作るという人には向いていると思います。
アンプで歪ませたい人や、フィードバックさせたい人には
向かないと思います。
フェンダーのアンプのように、
ステージでモニターし易いように本体を傾けてセッティングできるように
なっていますので、ベンチャーズ等をやるには良いと思います。
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